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インドで料理を食べ学ぶ旅④ バナラシ→コーチン編

デリーの後、バナラシに行きました。
予定時刻より8時間遅れてバナラシに到着したため、予定が狂い
その日の夕方に発つ飛行機と、デリーのホテルをキャンセルする羽目になりました。
デリーから近い地域のため、日帰り旅行のつもりでしたが、悠久の時が流れる
インドではそれは愚かな計画と知りました。
列車8時間遅れは早い方だと現地の誰もが言い、驚きました。15時間遅れが普通では?と。
足で探した600円の宿で1泊してゆっくりと街を見て楽しむことに。
夜明け前、古くから全てのものを包み込んできたカンガーを眺めつつ膝まで水に浸っていると
ここを駆け足で通り過ぎようとしていたことが恥ずかしく思えました。

火葬場を散策していると、日本語の大変流暢な若者が話しかけてきました。
この近くの通りで土産物店を経営していて、近いうちに日本人の友達と日本で会社を
興したいそう。彼は純粋に日本人である私と話がしたいだけで、宣伝・物売り目的では
ありませんでした。近づいてくるインド人達に対して、あまり慎重になりすぎて即拒絶するのは
損な姿勢のように思いました。たとえお金目的が裏に隠されていたとしても、交流自体を
楽しめたら、私にはいい経験に思えます。
ボンベイから映画のロケ隊がやってきて、撮影していました。
先の彼に、女優さんと撮ってもらいました。

PICT0629.jpg


翌日デリーに戻り、同日中にコーチン行きの便に乗り換えました。
バナラシ・デリー間は人気路線のため、すでに予約済みのコーチン行きの便への
乗り継ぎが可能な便を確保できなかったらと思うとヒヤヒヤしましたが、旅行会社の
おじさんに泣きついたら頑張ってくださり、無事席を確保してもらえました。
搭乗したら高額なキングフィッシャーというエアラインなのに満席、、、奇跡を感じました。

コーチンのエルナクラムで4泊しました。観光らしい観光は、フォートコーチン地区での
リクシャー貸切のみで、あとはひたすら食事に次ぐ食事でした。
現地の味を覚えるのが今回の第一目的なので、本格的な観光は次回以降です。

ブルントンボートヤードという一流ホテルのミールスは誰もが絶賛すると聞き、ランチに
行ってきました。
サンバルは、豆の風味が少なくさらさらさっぱりとしていて上品な味わいでした。
PICT0705.jpg

ブルントンから徒歩2分にある店での50円のミールス。
優しい味がご飯に合います。手で食べて楽しみました。
こういう地元の人が行くお店では、最初は外国人である私の来訪に動揺した様子を
見せますが親切に食べ方を指南してくれる店員さんが多かったです。
PICT0740.jpg

エルナクラムにあるカイーズ・ホテルという地元の人に大人気のお店。
こちらのミールスは酸味、辛味、塩気のコントラストが際立っていました。
サンバルはこの旅の間、どの店でもオーダーしてみましたが、どれひとつとして
同じ味のものはありませんでした。豆の量と潰し具合、トマトの量、ターメリックの量
具材の種類と扱い、、どれも異なり、まさにインド版味噌汁といった印象です。

PICT0749.jpg

次回はケララでのホームステイをご報告します。
http://spicelover.blog6.fc2.com/

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Author:カルダモン
料理教室スパイスアロマキッチンを主宰しています。

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